２月もたくさんのお友達が遊びに来てくれました♪５か月～2歳８か月の子ども達でした。初めは場所に緊張している子ども達もいましたが、徐々に場所に慣れていきました。月齢が低いうちはいつもお母さんと「ピッタリ」なので自分と言う存在というより自分は「お母さん」の一部という感覚でいます。赤ちゃんが鏡をよく見るのは「あれ？あなたはだ～れ？？」という気付きからじーーっと見る傾向にあります。自分が動いたらあちらの人の動いた！！！もっと動いてみよう。と運動の促しにもなります♪ご家庭でも姿鏡を壁に取り付けるなどすると子どももとても興味を持つのでお勧めです。

なんとなくお母さんの一部だと思っていたのが徐々に自分とお母さんは別の人間だと気付き始めます。これが「人見知り」の始まりです。これは発達の指標にもなるのでとても大切なことです♪初めは不安でお母さんから離れられないのですが、お母さんを拠り所として、興味のあることに徐々に距離を近づけていきます。この時に大人が「あ！！！あぶない！！」など過剰に反応してしまうと「世界は危険なんだ」と認識してしまいます。そうなると何事に対しても消極的になってしまいます。危険でなければ見守る姿勢がとても大切です。

自分で探求して安全だとわかると子どもは何事に対してもどんどん自らの力で進んでいきます♪てんし組ではそれぞれの年齢に合わせた環境を用意し、子どもが自分で選んで活動できるように用意しています。月齢が違っていてもそれぞれに必要な物を自分で選択して活動することができます。また、保護者同士の交流の場ともなりますのでお気軽におこしください♪