今日の天使組は月齢が2ヶ月と6か月のお友達が遊びに来てくれました♪


全員初めての場所でしたが、場所見知りをすることもなく過ごしてくれました。

 

ずりばいや高這いで沢山動けるので棚を端に寄せて広いスペースを作りました♪

手足を使ってどんどん動きます!裸足なので運動の妨げもなく、行きたい場所に進む!進む!!!この時期の子ども達にとって運動の妨げとなるものがないというのがとても重要になってきます。

自分の行きたい場所、そして触りたいものを探索できるというのが、体の発達だけでなく、脳の発達、意志の発達に大きく役立ちます♪

 

そして階段では行こうか、やめようか。。。。と試していました。子どもは「自分はここまでできるな」と何事も自分で何度も試しながらやっていきます。進んでは戻り、また進んでは戻る。こういった経験を重ねることで少しずつ、出来るようなっていきます。その時に大人が敏感になって「あ!危ないよ!」などのネガティブな態度をとると、子どもにとって「この活動は危険。怖いことなんだ。」そういった印象を与えてしまうので安全であればできるだけ見守るようにしましょう♪「自分でできた!!」の体験を重ねることで子どもの自己肯定感が育ち何事にもチャレンジする力となります。

子どもは何度も試しながら行ったり来たりを繰り返すので、そのような場面があれば大人は見守りましょう。少しずつ出来るようになる!のを信じて♡

 

そしてこちら側ではマットに寝っ転がって鏡に映る自分をじっと見ています。「これは誰??」といったような表情です。実はこの時期の子ども達はまだ、「自分」という存在に気付いていません。なんとなくお母さんと一体化している感覚なのです。

↓こんな感じ♪「お母さんとぴったり♡」

鏡を見るということで自分を知ったり、動く自分を見て面白かったり♪もう少し大きくなったら、動く自分が見たくて自ら動いてみたりします。「自ら動きたい!!」が先ほどもお話したように子どもの発達に必須。そんな機会が持てるように天使組では環境を整えています。家庭でも準備できるものなので試してみてください♪(倒れないように工夫してくださいね♪)

 

「八面体モビール」をじーーっと見つめています。

2ヶ月くらいの赤ちゃんは空調で動くくらいのゆーーっくりとした物がよく見えます。(早い動きの物は見えません)目で追う「追視」できるものがあると、目の発達を助けてくれます。

生まれたばかりの赤ちゃんはコントラストの強いものがよく見えます。「黒」や「白」なので、授乳の際に母親の目をじっと見つめたりするわけです。目玉のコントラストがよく見えているんですね。そして、2ヶ月くらいになると「赤」「青」「緑」が見えてきます。

ゆっくり動くモビールをじーーっと見つめていました。本当にゆっくり動くことでよく見ることが出来ます。赤ちゃんになにか見せるときは「ゆっくり動く」「見える色」を意識して準備するといいですね♪

 

 

今日は遊びに来てくれてありがとう♪また来てね♡

天使組では2ヶ月過ぎたお子様から参加できますので是非お越しください♪