9月 園便りから
コロナ禍の中での夏休み、どのように過ごせたでしょうか?以前に比べると、様々な制約は軽減されましたが、その分なんでしょうか感染者も増えましたし、withコロナの生活が見えてきたように感じます。園でも、夏休みのお預かり保育を一部お休みいただいたりしました。ご迷惑やご心配をおかけして申し訳ありませんでしたが、ご理解ご協力いただきありがとうございました。
夏休み明けに見せてくれる少し日焼けしてたくましくなった園児たちの笑顔が、それぞれの楽しい夏の体験と育ちを語ってくれます。それら一つ一つがその子の生きる力になっていきます。そんな子どもたちと2学期を楽しくすてきな笑顔で過ごしていける事が楽しみです。虫や魚など生き物や自然もそうですし、家庭や幼稚園生活の中、旅行や各種イベントの中にも子どもたちの興味の的が無数にあります。自分で興味を持って自分で取り組む時の子どもたちの力、集中力、時間も忘れて夢中になっている真剣な姿は美しく、生命の力に満ちています。そのような子どもたちが育っていく力とその機会を失わないためにも、必要な感染症対策はその時その状況に応じてしつつも、園の教育保育活動を続けていけるように頑張りたいと思います。
夏休み中に予定していた、遊具の入れ替え工事も無事に終わりました。新しい遊具と築山が園庭で子どもたちの心身の育ちを助けてくれることでしょう。2学期はいろいろな行事もいっぱいあります。下記のクラス目標に沿って、様々な行事やお友だちとの関わり、幼稚園生活でのいろいろな体験の中で、たくさんの子どもたちの興味のもとを見つけ、それを活かして子どもたちがその力を十分に発揮して成長していくことが出来るように、環境を整え、一人一人の心に寄り添っていきたいと思います。今学期もご理解ご協力よろしくお願いいたします。