12月のてんし組にはたくさんのお友達が遊びにきてくれました♪

年齢は2ヶ月~2歳のお友達でした。中にはカトリック志布志幼稚園の卒園児というお母様がいらっしゃり、新しい園舎にびっくりされてました。

2ヶ月の赤ちゃんは自分の姿にくぎ付け。こうやって生れ出た世界を知っていきます。これは僕なのか。。。こうすると足が動く。手が動いた!鏡に映る自分を見て「もっと動きたい!」という気持ちも生まれます。そうすることで、脳の発達にもつながりますし、意志の発達にもつながります。この時期に「動く自由」を与えることが重要とされています♪

そして一人でじっくり遊ぶことも大切です。子どもが集中力は大人とは全然違います!子どもがじっくり遊んでいるときは大人はそっと見守ることも大事です♪「自分でできた」や「楽しい」は活動中の子どもの表情でよくわかりますね♪

そのあと段々と、友達同士のやりとりも出てきましたよ♪赤ちゃんをなだめたり、おもちゃの貸し借りがあったり、一緒に遊ぼう♪と声を掛けたり。子ども達も年齢を重ねていくと、「自分」だけの世界から他者とコミュニケーションを取りたい時期になっていきます。その中でトラブルも多くありますが、6歳までに自分たちで解決していく能力を身に付けていきます。大人の介入が必要な時もありますが、子ども同士のやり取りを見守りながら最小限のサポートをしていくように園では心掛けています。社会に出てもうまくいくこととばかりではありませんよね。そういったことをどう乗り越えていくのかを学んでいく大切な時期です。

子ども同士はもちろん、保護者の方々も交流の場となるてんし組です。是非、遊びにきてください♪また来年もよろしくお願い致します。